恋愛で悩む女性は少なくありませんが、恋の相手が年下となると悩みはさらに深くなります。
しかもかなりの年齢差が合ったとしたら…。
人に相談するのもためらってしまいますよね。
絶望的な気持ちになりがちな年下への恋心ですが、そんなに悲観することはありません。
世の中には年の差カップルなんてたくさんいますからね。
でも、一体みんなどういうきっかけでどんな心境でお付き合いしているのでしょう…?
そこで今回はかなり年の離れた男性との交際経験のある女性の声を集めてみました。
あなたの恋路の一歩を踏み出す勇気になれば幸いです。
19歳のアルバイト男子
当時、自分は30歳で彼は19歳でした。
それまでは年上の方しか興味がなく、付き合った方みんな年上でした。
私が社員として働いていた雑貨店に彼がアルバイトで入ってきたのがきっかけで知り合いました。
最初は全く恋愛関係にはなるとは思ってもみなくて、若い男の子が入ってきたな〜というくらいにしか思っていませんでした。
私も彼も遅番で勤務することが多く、休憩時間や帰る時間が一緒になり次第に話す機会も増えていきました。
それでもまだ可愛い後輩くらいにしか考えていませんでした。
そのうち他の仕事仲間も含めて仕事終わりに飲みに行く機会があり、メアド交換したのがきっかけでたまに連絡を取り合う仲になっていきました。
そのうち彼の方から休みが合えば気分転換にどこか出かけないかと誘いがあり一緒に浅草デートをすることになりました。
最初は友達感覚でと思っていたのに、いざデートになったら普段の彼とは違い、ランチする場所や行き先など全て決めてリードしてくれました。
そのまま夜も飲み屋に行き、そこで告白されて付き合うことになりました。
1番はとにかく誰にも好かれていて優しい性格と、デートではひっぱってくれるギャップにひかれ私も好きになってしまいました。
その後結婚して今は幸せな生活を送っています。
年下でも子供扱いせず、相手を尊敬する気持ちを忘れずにいることを心がけています。
ツイッターで出会った18歳
出会ったのはTwitterです。
趣味の友達の繋がりで電話でも喋るようになり、最初はお互い恋愛相談をする仲でした。
そのときは私が29歳、彼は18歳です。
はじめは年齢的にも彼のことを好きになることはないと思っていましたし、お互い恋愛に悩んでいたので恋愛対象外と思って友達として接していました。
それが、何故か話すこと自体が楽しくなってきて、彼の方から毎日電話がかかってくることも当たり前になっていました。
彼に好きな人がいることは知っていましたし、その相談にも乗ってはいましたが、だんだんと自分でも彼が好きな人の話をすることにイライラしてきたり、嫉妬してることに気づきました。
けど叶わない恋だし年の差もあるし、ずっと気持ちを抑えて彼の恋を応援していました。
その彼と彼の好きな人とは無事に結ばれて、付き合うことになったときには彼のことをずっと応援していたのに複雑な感情で涙が出てきました。
何度も絡むことをやめようと悩んだ時期もありました。
そこで私はこのままじゃいけないと、長かった髪の毛をバッサリ切って気持ちを新たに婚活しようと思っていました。
ところが彼の恋がしばらくして終わり、友達としてまだたまに電話もしていた私は、彼を1人にしておけなくて、悲しみがなくなるまでそばにいてあげようと自然と思いました。
そうしたとき、たまたま旅行で彼の住んでいるところに出向いたので初めて会うことになりました。
スポーツをしたり買い物をしたり誕生日プレゼントを買ってくれたり、とても楽しい1日でした。
その日の夜、私がお家に帰る夜行バスに乗る前、時間があったので夜の道を散歩していたとき、最後に言うことはないか聞くと…(最後と言っても家に帰る前の最後という意味です)そしたら、彼は優しくハグをしてくれました。
それに少し癒されていると、顔が近づいてきて…一瞬戸惑って、良いの?って聞いてしまいましたが、キスをされてしまいました。
友達という関係だったけど、そのことが私も嬉しく…そのままお家に帰ったのですが、後日、彼の方から、信じてもらえないかもしれないけど好きだと電話で伝えてくれて、そこからきちんとした彼との交際が始まりました。
かなりの遠距離なのですが、今でも続いていて、結婚も考えてくれています。
ここで年下と付き合うコツ、というか気をつけていることをいくつか。
まず、ジェネレーションギャップについていけないので、話しを合わせるため色々勉強しました。
ファッションも彼好みに合わせるため買い物に付き合って貰って決めてもらい、メークもナチュラルに。
とにかく彼に合わせる、決してしゃしゃり出ない、自分の友達合わせる際は最善の注意。
なぜならみんな年上だから彼が緊張して萎縮してしまうからです。
反して彼の友達に会う時はこちらが気を遣い好印象に努める。
そこから徐々に年齢の差を埋めて共通の趣味話題が増えて行けば楽しい恋愛になります。
まあ、年下年上関係なく相手に合わせる相手の立場になって考えて同意共感してこその恋愛だと思います。
だから年下でも私は大丈夫今現在も楽しくラブラブですよ 。
幼なじみの男の子
初めて彼と会ったのは私が15歳の時でした。
私はアパートに住んでいて、となりの部屋に3人家族が入居しました。
その子は当時4歳でした。
私は小学生の時学童保育にいたこともあって、小さい子がとても大好きだったので、私が休みの日はとなりの家の男の子と一緒に遊んでました。
隣同士ということもあり、お互いの親も仲が良く、一緒にご飯などにも行きました。
それから2年後、私は17、彼は6歳になり小学生に上がった時「必ず僕と付き合ってね!」と言ってくれました。
私はうれしくなって大きくなったらいいよと答えました。
それから私も高校、大学と行き就職しました。
26の時、私は一人暮らしをしようと思い親に話しました。
すると親は隣にも話したのか、その15歳の男の子が俺も一緒に行くと言い始めました。
私は確かに彼のことはすごく大切だったので、一緒にすることくらいいいと思い一緒に住みました。
そしてその流れで付き合うことになりました。
でも、やはり年齢差はあり、相手はまだ高校生なので一緒に歩いたりしても姉弟としか見られませんでした。
それが悲しくて、彼が高校卒業と同時にわかれました。
この頃はまだ私も恋愛らしい恋愛をしたい気持ちが強かったんですね。
18歳のかわいい実習生
社会人8年目、私が29歳の時に年下の男の子を好きになったことがあります。
相手は、実習で職場に来ていた18歳の学生さんでした。
それまで年上の男性としかお付き合いした事のなかった私は、最初は年の離れた後輩くらいの気持ちで接していました。
でも、向こうは慕ってくれたのか実習の話だけでなく友達や家族のことを楽しそうに話してくれて、少しずつ「可愛いな」と思うように。
ある日の夕方、突然大雨が降ってきて、傘を持ってきていなかった彼を上司命令で私が家まで送ってあげることになり、その車の中で彼から告白されました。
あまりに突然だったのとからかわれているんじゃないかという気持ちからその時はお断りしたのですが、実習最終日に再び告白され、押しの強さに負けてお付き合いしました。
学生と社会人、連絡の頻度や生活スタイルが全然違ったのですれ違いは沢山ありましたが、考え方や趣味など、いろんなことを教えてもらってすごく楽しかったです。
会える日は私が彼のアパートに行って数日分の料理を作り置きしたり、近所をお散歩したりしました。
学生の彼にお金を使わせたくなかったのです。
いちばん覚えているのはクリスマスです。
彼は車を持っていなかったので、私の家に来るときは電車とバスで1時間くらいかかるのですが、大事に買ってきたケーキの箱をあけたらぐちゃぐちゃになってて(笑)。
でも、時間をかけて会いに来てくれたことがすごく愛おしく感じました。
しかし、彼が卒業して仕事をはじめてから更に会える時間が減ってしまい、残念ながらお別れすることに。
今はきっとどこかで一生懸命お仕事していると思います。
年下に恋する女性に私からアドバイスなどは何もできませんが、歳が離れているからこそ感じる愛の形もあると思います。
思いやる気持ちに年齢差は関係ないです。
18歳に同期と勘違いされて
製造メーカーの事務員をしていた32歳の時に、新入社員の男性18歳(高卒)に同期と勘違いされて猛烈にアピールされました。
私が小柄で童顔なだけで年上と聞くと驚いたようです。
それでも教育係になったので苦楽を共にする機会が多くありました。
同一の業務を行ったので、共通話題も豊富となり自然と会話の回数も増えました。
社内で相談しにくい事があるので・・・と言う申し出でLINEを交換しプライベートも相手と話す機会が増えていきました。
私は年上が大好きなので、年下の彼を意識することは少なかったのですが、若さ故の柔軟性や仕事に真面目に取り組む頼もしい姿を見て信頼するように。
彼の方は年上とはあまり感じずに接してくれました。
自分からは言い出せずに居ましたが向こうから告白してくれて交際に発展。
残念ながら年齢差とは別のことでお別れしましたが、年齢は恋愛に関係ないと思わせてくれる大切な経験です。
無口で長身の男の子にもらったバレンタイン
今まではとにかく恋愛体質で彼氏が途切れたことはありませんでした。
大きな声ではいえないし今では考えられないですが、当時はとにかく寂しさからか誘われるがままにとりあえず「付き合う」みたいな感じでした。
仕事も忙しくストレスもすごかったのでいわゆる純粋な恋愛というよりは、その場が楽しい恋愛やなんらかのメリットでの付き合いのほうが楽だったので、相手にもそういう目的を求めていました。
そんな生活を続ける中、アルバイトで入ってきた大学生の男の子をひょんなことから指導することになりました。
10個も下だけど身長が185cmと大きく、今どきの子というのかなんなのか若々しさが全くないしれっとそつなくこなす男の子でした。
正直最初は可愛くないし、年下なのに妙に大人びててちょっと絡みにくいという印象でした。
そこから恋愛関係に…なんて全く考えもしませんし、そもそも私の恋愛スタイルからは程遠いタイプなので「男」としてすら見ていなかったと思います。
そこから一気に距離が縮まったのは、このあまり話さなかった彼がいきなりバレンタインにチョコをくれたんです。
(ん?バレンタインだよね?と思いつつ)「いつもありがとうございます。いつも一生懸命な姿に惹かれています。でもあまり無理しないでくださいね。」とメモとチロルチョコの詰め合わせセットがなんと車のワイパーにあるではないですか!
ななな・・・なんていい子!おいおい可愛いじゃないか!!と。
また「惹かれています」の文面に一気にドキドキ…。
いや、どうとらえるべきか。バレンタインだし、ないない!もしやドッキリ…と思いつつちょっとときめいてしまいました。
帰宅しメールでお礼を伝えると、メールだからなのかグイグイくる彼。
あれそういうキャラじゃなかったような気が…。
もっと反応が薄くて感情がわからないようなタイプだと思っていたのでそこでまたびっくり。
そのまま休みの日にごはんを食べに行くことになったのですが、私のほうが普段とのギャップにやられてしまい(私もちょろいな〜と思いましたが…)会社には内緒でお付き合いをすることになりました。
実は彼、私に一目ぼれをしたらしく緊張して話せなかったのが最初で、その後私の年齢や、マネージャーという立場で自分は学生ということもあり、なんとか大人の男感を出そうとクールにふるまっていたんだそう。
バレンタインの時もなんかきっかけがないかと考え、重たくないしもしダメでも言い訳ができるように、でもちょっと意識してもらえるように考えた結果だったんだとか。
けっこうやるな…どこで覚えたんだコイツ。と感服。
その後1年くらいで彼とはお別れしてバイトも辞めてしまったのですが、久々に真面目に恋愛をした結果、今本当に愛する男性と結婚することができました。
遊びほうけて男なんてその場で十分と思っていた私を可愛い年下の彼が「本当に恋愛することは素敵なこと」と教えてくれました。
今まで男性に求めていたことがなんかむなしくなり、私を本当に大事に、不器用でもまっすぐ見てくれる人がいい男だと気づかせてくれました。
よくある年の差のギャップとか(見ていたアニメとか…)もちろんあるし、自分が上で男性が下だとちょっと自分に自信がなくなるときもあるけど…最終的にそれも笑って楽しめるのが年の差恋愛のいいところだなと今もいい思い出として記憶に残っています。
恋多き女から年下へ告白
自他共に認める熱しやすく冷めやすいタイプの私。
お付き合いした人の人数は友達と比べても多いほうで周りからも一目置かれているほどでした。
いつものように仕事を終えて帰ろうとしたとき11歳離れている後輩の年下男の子から声をかけられました。
ごはんの誘いでしたが、お互いに商社で同じフロアで普段からよく会うけどいきなり声をかけられて正直びっくりしました。
仕事では先輩で強めに指導する立場だったため、悩み相談もあるとのことで軽い気持ちで一緒にごはんを食べることになりました。
そのあとは何度かお茶したりランチをしたりして次第に意気投合していきました。
そのころから好意を持ってくれていてほかの年下の男の子にはない男らしさとぐいぐい来てくれる性格に、私のほうがいつしかはまってしまいました。
人を気遣うかわいい面も持ち合わせていて、完全に落ちてしまってましたね。
何度も何度も迷って友達のままでいたいと思うこともありましたが、我慢できず私のほうから告白していました。
その後はきちんとお付き合いをし、旅行やお出かけお互いの友人たちへの紹介とたくさん想い出が作れました。
ですがその幸せが長く続くことはありませんでした。
別れてから気づいたのですがやはり、歳の差10以上になるとかなりの覚悟が必要です。
どうしても年上の女性の負担が大きくなるっていうこと、それでもお互いを高めあって恋人関係が続けられるなら本物かもしれないと感じました。
干支が同じの年下彼氏
私はもともと、年下の男性が好き。今まで付き合ってきた男性も全て年下ばかり。
そんな中でも、特に思い出深いのが12歳年下の男子とおつきあいした話。
31歳のときに19歳の男の子と。
12歳年下というと、要は「干支が全く同じ」なわけです。
最初はかなり、抵抗がありました(笑)
男性側が年上ならまだしも、私側(女性)が年上なわけですからね。
年下好きの私もひと回り下は初めてだったので、話がかみ合わなくてギクシャクしたらどうしようとかデートの時の服装とか、最初のうちはとっても悩んでいました。
結局その彼とは4年間おつきあいしましたが、終わってみると、なんてことありません。
好きになってしまえば、お互いに年齢もファッションも関係ないんだなあということがよくわかりました。
ただ、そうはいっても、一応できる限り美容に気を遣いましたし(年齢が出やすい部分のお手入れを特に念入りにするとか)
ある程度の努力は必要です。
まあ、でもこれについてはお互いですよね。
男性側だって、年上の女性に合わせて背伸びをしたりと頑張るでしょうし。
結論からいうと、私は「恋愛に年齢は関係ない!」と言い切れます。
ただ結婚となると周りの人も関係するのでまた別ですけどね。
10年ぶりの燃えるような恋愛
高校生で初めて彼が出来て、22歳までに3人彼が出来ました。
ところがそれから32歳までの10年間、男性とのご縁が全くありませんでした。
美容師の店長補佐として、とにかく毎日必死に頑張っていました。
アシスタントとして21歳の彼は同じ美容室で働いていました。
もちろん、10歳以上も年下であることもあり、恋愛対象として見ることはまずありませんでした。
ある日、彼はオーナーにメチャクチャ怒られ、私は店長昇進への課題をクリア出来ずに悩んでいました。
その日の夕方バックルームでふと話す機会があり、彼が悩み相談をしてきました。
そこから何となく距離が縮まったような気がします。
数日後、出張先から帰る電車待ちのホームで彼から電話があり、仕事で大失敗したとの事。
とりあえず、30分後には駅に着くのでそこで待ち合わせました。
彼が車で迎えに来ていて、車中で話を聞きました。
話も終わり帰ろうとすると、いきなり抱きつかれ帰らないで下さいと言われました。
突然の事でどうしていいか分からず、先輩としての威厳を保とうと思いながらも若い彼の情熱に勝てずそのまま彼の家へ。
彼はずっと好いてくれてたそうです。
その日から付き合う事になりました。
初めは楽しくて幸せに過ごしていたのですが、だんだん彼の幼さに疲れてしまい、3ヶ月もしないうちに破局を迎えました。
結局、店長昇進の話もなくなり、お店でも気まずい雰囲気になり、私は退社することになりました。
ただ後悔はしていません。
なにしろ10年ぶりの恋愛です。
若い彼と付き合う事でこちらも若返ったような幸せな気分も味わえたし、女としての自信も取り戻せたきがしました。
今は独立して幸せという理由もあるかもしれません。
10歳以上年下の彼と付き合う秘訣は、甘え過ぎないことと、若い彼に合わせ過ぎない事だと思います。
彼氏はお客様の息子!?
私は特に恋愛経験豊富な方ではありませんでしたが、一度だけ13歳年下の男の子と付き合った事がありました。
彼と出会ったのは、私が理容師になって10年目の31歳の頃です。
彼は、私が担当していたお客様の息子さんで、当時18歳の学生でした。
4つ下の弟がいる私は13歳も年下なんてありえない、と思っていました。
ですが、彼の押しに負けて付き合ってみると実際には周りの18歳よりもかなりオトナで年齢差を感じる事はなかったです。
彼と付き合っていた事は私の職場の人達には内緒にしていたので、なかなか公にデートもしにくく大変でしたが、2人でいる時は特別な感じがして楽しかったです。
彼が社会人になった頃に別れてしまいましたが、今でもいい思い出です。
結婚の話となるとまた別なんでしょうけど。
恋愛であればお互いに好き同士なら実際は年の差はあまり関係ないと思います。
忘年会で出会った頼れる年下
それは私が社会人として入社した5年後のときです。
そのとき私は、30歳。彼は19歳でした。
彼は入社した会社の派遣先の店舗で、取引先の従業員さんでした。
最初は顔も見たことがなく話したこともありません。
ある日、その取引先の従業員さんたちと、私達で忘年会があり、初めてそのときにその方と話す事になりました。
年の差は10歳だということで、恋愛対象とかでもなく、ジェネレーションギャップで話が合わないかなと心配しましたが、彼が話を合わせてくれて、私の話をよく聞いてくれる優しい男性だなと思っていました。
そして連絡先を交換し、連絡を取り合うようになり、食事も2人で行けるようになり、私はだんだんと恋愛感情を抱くようになり好きになっていました。
年下でもとてもしっかりしていて、頼れる子だったので惚れてしまいました。
でもさすがに10代はなあ、と躊躇していました。
ところが彼が20歳になって少ししてから告白してくれたので付き合うようになりました。
それから3年、まだお付き合いは続いています。
7歳年下の同僚男性
初めて会った時には私は28歳、彼は21歳でした。
デイサービスで働いている時に一緒に働いていた方です。
送迎で相手の方が運転し、私は添乗で乗ることが多く仲良くなりました。
初めは、かなり年下でしたし意識もしていなかったのですが、お互いに仕事の悩みなど話しているうち意識するようになりました。
向こうも同じように思ってくれていたようですが、こちらはまったく気づかず。
こんな年上が相手にされるわけがない、からかわれているんだろうと気持ちにセーブしていましたが、飲みに誘われた時に告白されてお付き合いするようになりました。
映画を見に行ったり、パチンコに行ったり、ドライブに行ったり、お互いの家に行ったりと楽しい時間を過ごし、気持ちだけ20歳前後になった気分でした。
そのまま6年程お付き合いしましたが、彼が職を変えて遠方に行くときに別れました。
今も時々連絡とっていますが、未練は無くむしろ感謝しています。
年下の彼でしたがしっかりしていてとても成長させてもらったし、私も強くなれました。
今は良いお友達です。
一回り下の彼から猛アプローチ
彼との出会いは職場です。
一回り以上年下で当時私は32歳彼は19歳でした。
私は年下の人と付き合ったことがなかったし、甘えん坊なところがあるので眼中になっかた。
彼は逆で年上好き。
年上といっても一回りも違う私は上すぎるから最初から子供のように見てました。
接することが増えていき彼からのアプローチがすごかったです。
最初はバカにされてるとばかり思って「その手には乗らない!」と心に誓って毎日過ごしていました。
しかし仕事中近くにいることでたまにみる重いものを持ってくれたり固まってしまったPCをサラッと直したり。
ドキドキしてしまうことが増えていきました。
だからといって私も30越えて焦ってはいたものの、一回りも違う彼を受け入れる勇気はありません。
歳が近い方が何かといいのではないかと、そんなことを思っていました。
半年間くらいそんな気持ちで過ごしていたのですが、去年の忘年会のとき未成年の彼は運転手にされ数人の送迎を任されてました。
お酒好きの私もその一員にいれてもらいました。
帰りの送迎のときちゃんと告白され、交際スタートしました。
今のところ順調は順調です。
今は結婚に焦らずゆっくり進もうと思ってます。
交際1年。今年の年末から同棲します。
彼から贈られた月の土地
わたしが35歳のとき、SNSの集まりを通じて12歳年下の彼と知り合いました。
当時のわたしは実年齢よりも若く見られていた(と思う)ものの、彼もお酒を買うのに身分証の提示を求められるほどの童顔でした。
並んで歩いていると周りの人の目が気になり、付き合う最初の頃はいつも顔を伏せて歩いていた記憶があります。
彼から告白されたとき、年の差が気にならなかったといえば嘘になります。
でも彼の話題の幅の広さのお陰で、会話をしていても物足りなさを感じたりすることもなく、一緒にいる時間はとても楽しかったです。
その頃わたしは出版社の営業部に勤務していて、彼は新宿の外れにある小さな不動産屋さんに勤めていました。
九州出身の彼は、その不動産屋さんの近くで1人暮らしをしていました。
職業柄か場所のわりには家賃が安く、古いけれど居心地のよい部屋で映画を観たりゲームをしたりして時間を過ごしていました。
誕生日には月の土地をプレゼントしてもらったこともありました。
懐かしくてロマンチックな思い出です。
年下の彼氏は、同年代や年上のそれに比べて、経験が少ないからなのか、してくれること全てが痛いほど純粋で真っ直ぐなものでした。
甘えられることもありましたが、それもあまり苦にはなりませんでした。
そして、わたしのことを真剣に愛してくれて、多分将来のことも考えてくれていました。
でも3年程付き合った頃、わたしは彼に別れを告げました。
その理由は、やはり埋められない年月にわたしが不安を感じたからだと思います。
彼が30代になればわたしは40代、わたしが50代になっても、彼はまだ40代。
今はまだいいけど、このあともずっとこのまま過ごしていけるのだろうか。
自分に自信がなかったために、彼を信じきることができなかった。
自分の弱さのせいです。
それと酷な言い方だけど、彼に将来性を感じなかったのも別れた理由のひとつだと思います。
学歴の壁というのが思ったより高く彼の前に立ちはだかり、就きたい職業につくことができない。
正直に言えばそんな姿を近くで見ていて少しずつ気持ちが離れていったのかもしれません。
今は9つ歳上の人と結婚しました。
どっちがよかったのか、それは両方を選んで比べることが不可能なので一生分かりません。
歳が上とか下とか、そもそもそれが恋愛の何かに関わるのかさえ、今となっては分からないです。
結局は一緒になるかどうかは相性とタイミングなのではないだろうかと思います。
歳がどうとかは、あまり関係ないと思いますよ。
バイト彼氏と面接官
出会ったのは職場で、彼はアルバイトとして入ってきた大学生だった。
採用試験を担当した私(33歳)の彼の第一印象は可もなく不可もなく。
他のバイトの大学生たちとさほど変わらないイメージだった・・・ような気がする(正直覚えていない)。
多分職場の雰囲気に合わないってことはなかったから採用したんだと思うけど、仕事の覚えがよかったので、アドバイスをしたり相談にのったりして結構面倒を見る機会は多かった。
流石に一回りも年が離れているので、友達って雰囲気にはならなかったのに・・・まさか告白されるとは思わなかった。
社内のコンプライアンス的に、バイトと付き合うのはまずいだろうと思って、その時は断った。
だけど、告白されたことで妙に意識してしまって、結局彼が卒業してバイトを辞めるタイミングで付き合うことにした。
彼は別の会社に就職して今でも交際は続いている。
7歳違いのバイト後輩
彼はアルバイト先の後輩でした。
私が27歳で彼は20歳なので7つ違い。
弟みたいな感じで、何事にも一生懸命でかわいらしい子だなと思って色々手伝ったりなどしていました。
そんな矢先に向こうから「きっと恋愛対象としては見ていてくれていないとは思うけれども好きです。付き合ってほしい」と告白を受けました。
びっくりしましたが純粋でまっすぐに伝えてくれて嬉しかったのを覚えています。
それから付き合うようになりましたが、やはり若い子ならではであそこに遊びに行きたい、あれしたい、これしたいなど言われてまいりました。
本業も忙しくなった時でしたので断ることも増えてきました。
わかってくれるかなと思いましたが、さびしくて仕方ない、ちょっとテンポがあわないなどと言われて結局別れました。
やはり考え方が違い難しいなと思いましたが、いい思い出です。
彼氏いない歴=年齢の私が思い切って告白
私は30代独身の販売員です。
職場はどちらかというと女性が多く、私が働いている現在は男性スタッフは全員アルバイトという感じです。
学生時代、特にモテることもなく、彼氏いない歴=年齢という寂しい人生を歩んできて、kーポップアイドルが唯一の生きがいでした。
そんなとき、彼はアルバイトで私のいる店舗に入ってきました。
大学生のアルバイトでした。
彼の第一印象は若者らしくすこしチャラチャラとしていて、大人な男性に憧れていた私のタイプでもなく、どちらかというと苦手なタイプだなという感じでした。
ですが、話してみると実はとても真面目で、私が仕事場の裏で泣いている時にそっと大丈夫ですか?と声をかけてくれました。
慰めるつもりで飲み物をくれてご飯に誘ってくれたので、そのとき私から告白して付き合うことになりました。
今考えると恋愛経験の乏しい私がこの年の差でよく告白できたなと思います。
たぶん泣いたことと優しくされたことで感情が揺れて、すこし麻痺していたんじゃないかなと。
いまだにその彼と付き合っています。
ゲームで知り合った高校生の愛の告白に…
当時私は28歳で、地元近くの法人系施設で介護職員として働いていました。
その頃はちょうどグリーやモバゲーなどのサイトがとても人気で、今でいうガラケーで主にアバターなどを着せ替えたりして遊んでいました。
同時期ではありますが、同じような趣味の高校生18歳にメッセージを頂きまして、そうこうしているうちにどんどん仲良くなり一緒に遊ぶ仲にまで発展しました。
年齢の関係もあり休日などは遊ぶ友達がだんだんと減ってきた頃だったのでわたしも楽しくなっておりました。
そういったことを繰り返すうちにどんどん仲は深まり、彼のほうから告白してきました。
もちろん一緒にいて楽しかったし、このままずっと一緒にいれたら良いなと思う気持ちはありましたが、いかんせん彼はまだ18歳です。
私は落ち着いて断りました。
そうすることが彼の幸せであると思っていました。
結果、私はいま別の年上男性と結婚して子供が1人います。
自分の選択が正しかったとは思いますが、あの告白を受け入れていたらどうなっていたろうと時々考えてしまいます。
フリマの購入者との不思議な交際
彼と出会ったのはネットでした。
自分が30歳で彼が20才の大学生でした。
ネットでフリマをしていて購入者でした。
購入後また同じような商品を出す場合連絡がほしいと来て、個人的に連絡をする事になりました。
最初はまったく相手が何歳なのかもしりませんでした。
売買していくうちにだんだん仲良くなりプライベートな事も話すようになりました。
何歳か知らないままなんとなく気になる存在になっていきました。
文章だけのやり取りでしたが自分にはとても紳士な感じのイメージがありました。
ですがその後年齢を知って子供だと思いがっかりしました。
ところが大学生なんてまだ子供と思っていたのに相手からのアプローチが一年ほど続きました。
ネットだけの関係のまま付き合う(?)事になりました。
毎日連絡をとって何気ない会話をして誕生日やクリスマスのはプレゼント交換として送り合いました。
そんな平凡でささやかな幸せの日々を送っていたところいきなりふられました。
突然目の前が真っ暗になったような感じでした。
でも彼の年齢や未来を考えると別れたくないと言えませんでした。
自分は年上なんだからしっかりしなきゃいけない、わがままを言ってはいけない、物分かりのいい人にならないといけないと思っていたのです。
その後連絡を取れないように全て捨てました。
もちろん未練はありますが相手の迷惑になりたくなかったのです。
長い人生の間の2年間、たった2年でも幸せな日々を過ごせて今はいい経験をしたと思ってます。
名門校の少年からのアプローチ
20代後半の頃の話です。
当時の私は失恋したばかりで、その寂しさを仕事で埋めようと必死でした。
それと同時に素敵な出会いも積極的に求めていました。
知人に紹介して貰ったりして何人かと出会ったのですがうまくいかず、なんとその知人の弟からアプローチを受けてしまいました。
もちろん嬉しかったのですが、素直には喜んでいられません。
なんとその彼はまだ高校3年生だったのですから。
しかも名門R高校!
そんな若い、しかも秀才中の秀才が何故私に?と不思議で仕方ありませんでした。
なんでもかなりの年上好きらしく、過去には私より年上の人ともお付き合いした事があるとか。
高校生の彼のアプローチはもっぱら電話でしたが、失恋したての傷ついた心を癒してくれるには十分でした。
ほんの少し好きになりかけましたが、まだ未成年でしかも高校生、付き合うなんてもってのほかです。
かと言ってストレートに断ると傷つけてしまいそうでした。
「若すぎてとても無理」オーラを出し、徐々にフェードアウトしました。
恋とか彼とか付き合うとか、とても言えないくらいのレベルの関係でしたが、今でもちょっとだけ切なくなる大切な思い出です。
彼の告白に顔のにやけを抑えるのが大変
友達から「友達とご飯行くから一緒に行かない?」と誘いがあり行くことに。
友達が車で迎えに来てくれて後部座席に乗り込むと、隣に彼がいたんだっけ。
これが彼との初対面。
夜だから顔がよく見えなくて、話す感じはちょっと年下かなって感じにしか思わなかった。
車を降りてお店に入って話をしていくうちに、10歳年下であることがわかってめっちゃ驚いた。
私はもうアラサーで社会に出て10年、彼は新卒で会社に勤めて半年。
私の指導する部下と同じだと思うと部下の感覚で見てしまうから、これは彼氏とかないなーと思いながらも楽しく過ごすことに徹した。
会話の流れで彼と連絡先を交換し、その日は楽しい食事会で終わった。
次の日に彼の方から連絡をくれて、それから毎日電話をするようになった。
10歳も離れていてドラマやアニメなどの話をしても彼は知らなかったりするのに、それがまた彼には面白いらしく1時間は平気で電話してた。
彼の家から私の家までは車で1時間くらいの距離があり、私の勤務時間も夜遅いためつながりは電話ばかりだった。
けどあの日、私が勤務を終えると職場に彼が来ていて驚いた。
確かに職場の話をしたし今日の勤務時間も言ってはいたけど、まさか来るなんて思ってなかった。
正直言ってうれしかった。
顔をにやけないように気をつけたことを覚えてる。
23時を過ぎていたから、軽くご飯を食べてドライブをしていたときに、彼から「付き合おう」って言われて。
気がついたら彼に抱きついてた。
今考えても、いつ好きになったのか、好きになるきっかけはわからない。
ただ、付き合おうって言葉が嬉しかった。
彼と付き合うようになって、デートはゲーセンとかカラオケとか彼に合わすことが多かったけど、久々に行く場所だけに新鮮で楽しかった。
けど、新卒だから働くうちに世界も広がってきて仕事の方が面白くなってきたとき、関係は悪くなっていった。
仕事、仕事で会いにきてくれる回数が減り、仕事の付き合いで飲みに行くことが増えて連絡も減っていった。
私のほうも周りが結婚しだしたから、結婚も意識していたし、彼にその意思がないことも知っていたから結局自分から別れを切り出した。
年の差を考えると結婚してと強く出ることもできないし、彼もそこはわかっていたみたいで、まだまだ遊びたい盛りだし別れをすんなり受け入れてくれた。
彼と付き合ったのは半年。
年の差は付き合うのは良いけど、結婚まで考えると壁になることも多いと改めて感じたなぁ。
短期バイトで知り合った14歳下
職場では自分より若い男性がいる環境が多かったので、自分が大人になってからお付き合いする方は年下ばかりでした。
現在進行形で付き合っているのは短期のアルバイト先で出会った人です。
聞けば彼は14歳も年下でしたが、話も弾み仲良くなるのも早かったと覚えています。
見るからに彼と私には歳の差があったと思いますが、年齢を多く互いに確認せずにいたことで10個以上も離れているような壁も感じず、仲を深められたのは大きなきっかけになったかもしれません。
短期とは言えアルバイト仲間の仲が良く、バイト終了してからでも大勢で遊ぶ機会も多くありました。
その中で帰り道の方向が一緒だと言うこともあり、2人きりになる機会も多くありました。
ある日、彼の方から今度は2人きりでと遊びの誘いを受けました。
2人でいることも不自然ではない感覚があったので軽いノリで誘いに乗りました。
ですが、彼は私への告白を予定していたようで気持ちを伝えてくれました。
私はまさか!と言う気持ちしかなく戸惑いました。
返事が欲しいと言われ、私は年齢の差を理由に最初は断りました。
私が年齢を言うともう少し若いと思っていたようでびっくりはしていましたが、気持ちは変わらないと言うことでお付き合いをすることになりました。
後輩の飲み会で出会った若者
私は今まで年上とばかり付き合っていました。
しかしなかなか上手くいかず…長続きしない恋愛ばかりでした。
そんな私に気を遣って後輩が飲み会に誘ってくれました。
後輩が誘ってくれた飲み会なので周りは年下ばかり。
当時、年下には全く興味がない私はなんの恋愛感情もなくただ飲み会を普通に楽しむことにしました。
お酒も入りみんなで楽しく話していましたが一人の男の子が隣にやってきて二人で話すようになりました。
彼は20歳で成人したばかり、私とは31歳だったので11歳差がありました。
職人をしている彼と接客業をしている私の会話は意外にもかみ合い、いつのまにか自然と笑っている私。
そんな彼と休日や仕事帰りに会うたびに心が惹かれていくのを感じました。
実際、付き合うまでにはそれほど時間はかからず彼からの告白で付き合うようになりました。
デートでは必死に年上に良いところをみせようと一生懸命な姿に可愛らしくも頼りがいがあると思いました。
11歳差でジェネレーションギャップも時々感じますがそれも笑い話にできるほど。
年下には甘えられないと思っていた私でしたが、彼も甘えてきますが私にもちゃんと甘えさせてくれます。
結果的に彼との恋愛は終わってしまいましたが、年上しか付き合えなかった私に新しい恋愛を教えてくれました。
年下と付き合わなかったら知らなかった経験ができて、いまでは良かったと思います。
もし年の差で迷っているなら、一歩前進してみるのも悪くないかもしれません。
価値観のすり合わせで今も継続中
趣味アカウントのSNSでたまたま知り合った12歳年下の男性。
関わりが多いかと言われたらそうでもなかったが、趣味が同じということもあり、遊ぶことになった。
彼と出会うまでの私は比較的年上の男性とのお付き合いが多く、正直初めは彼のことを『弟』くらいの認識しかしてなかった。
今時の若い子にしては珍しく車を持っていたし私はドライブが好きなので、彼と出かけることが段々増えていきました。
そして彼の方から恋愛相談を受け親身に話を聞いていたら流れで告白された。
付き合ってた人も居なかったし…という軽い理由でその告白を受けて付き合うことに。
今まで年上男性と付き合ったことしか無く、12歳も下の男性とのお付き合いは初めてでしたので、ギャップについていくのが大変でした。
食事はファストフード店が当たり前、お金を持ってないので普通に支払う金額でも高い高いと言うし、価値観の違いがすごかったです。
私が元々順応性が高い方なのである程度我慢はできましたが、やはりお互いすれ違う気持ちは他のカップルよりは多かったと思います。
ですが喧嘩してもなるべく根気良く話し合い、お互い譲歩し合ってなんとか数年が経ちました。
まだ結婚はしていませんが今はそれなりに幸せです。
きっかけは生ライブ配信アプリのコラボ
ほとんど恋愛経験のない私が彼と出会ったのは約5か月前。
出会った場所は生ライブ配信アプリだ。
彼は20歳で介護職、私は33歳で飲食店勤務。
そこで出会った中で一番仲のいい女友達の枠でコラボをしているときに彼はその枠にやってきた。
初めは女友達と私は電話で話すみたいに話していて、彼はコメントのみで話をしていた。
そのうちに彼がコラボに上がりたいと言ったので友達が彼のコラボ依頼を承認した。
その瞬間、人見知りを発動してしまった私は一切喋れなくなり、ただただ友達と彼の会話を聞いていた。
この時点ではほとんど喋れなかったけど、その後彼がライブ配信するたびに私は時間が合えば彼の枠にお邪魔していた。
何故か私にだけ毎回彼が「(コラボに)上がる?」と聞いてくるので、暇だった私はとりあえずほとんどコラボに上がっていた。
何回か絡むうちにだんだん喋れるようになり、LINEも交換して毎日やり取りするようになった。
そんな中彼から猛烈なアプローチを受けた。
その当時男性に免疫の少なかった私は押しに負けて彼からの告白をOKした。
年齢のことで躊躇する余裕もなかった。
のちに聞いた話だけど、彼は友達の枠で私と出会った瞬間から私を狙っていたらしい。
付き合って5か月経つけど、彼の価値観や怒るポイントに驚いたり、イライラしたり、傷つけられたりして毎日言い合いというか喧嘩が多くて楽ではないです。
それでもお互い好きな気持ちは変わらないし、2か月に1回お互いの住んでるところに行き来して楽しくやっている。
今後は一緒に暮らそうという話はしているけど、お互い金銭的に余裕がないからいつになる事やら…。
とりあえず年の差のある恋愛は価値観の違いとジェネレーションギャップは覚悟して挑まなければならないと思った。
その手のことで揉めるのは当たり前と思っていたほうが気楽です。
自宅修理にやってきた十代の職人さん
その人と出会ったのは、私が27歳でOLをしていた時でした。
自宅のドアを修理に来てくれた職人さんです。
相手の人は17歳で職人をしながら通信制の高校に通っていました。
若い職人さんにちょこちょこ話しかけていたら連絡先を渡されたのがきっかけです。
その人と出会う前まではずっと年上の人とばかり付き合っていて、一歳でも年下は恋愛対象にはならないと思っていました。
まして働いているとはいえ高校生です。
でも、仲良くなるにつれて年齢に関係なく考えが大人でしっかりしていて付き合いたいと思いました。
ほどなくして彼の方から告白されました。
周りの友達には10個も下の子と付き合うなんておかしいと言われ続け、諦めようかとも考えました。
が、一緒にいるうちにこの人とずっと一緒にいたいと思うようになり始め周りの反対を無視し付き合い続けることを選びました。
その人とは5年たった今も付き合っています。
私のように10代の子と付き合うことを考えて悩んでいる人がいたら、そのまま突っ走った方がいいよとアドバイスしたいです。
夢を語る男の子に思い切ってアピール
31歳の時から10歳年下の21歳の男の子と付き合っています。
彼とは行きつけの美容院で知り合いました。
「将来は、誰もが知っているような一流の美容師になりたい」と彼はいつも夢を語っていました。
「夢見るだけなら自由だからなあ」なんて笑う人も多くいましたが、彼の気持ちは全くブレませんでした。
一流の美容師になるべく日夜一生懸命技術を学んでいるその姿にキュンと胸を打たれ、自分の連絡先を書いた便箋を渡しました。
過去に3人、年上の男性と付き合ったことはありましたが、年下の男性は初めてだったのでかなり迷いました。
しかし、「自分が一番好きだと思う人と付き合わなきゃ」そう考えダメ元でアタック、彼と付き合うことになりました。
1年経った今でも交際は続いています。
「年下とか有り得ない!」「絶対同い年か年上でしょ〜」なんて皆さん仰いますが、心から尊敬することのできる、一緒にいて成長することのできる、そういったパートナーを選ぶことが何よりも一番大事なことではないかなあと思います。
職場で出会った専門卒の新人
転職をして働き始め半年過ぎた頃、当時30歳だった私は専門学校を卒業したばかりの彼に出会いました。
勤務先は高齢者の入所施設でした。
私はもともと歳上の男性が好きで頼りたい、甘えたい気持ちが強かったので、彼のことは単なる後輩としか見ていませんでした。
しかし、一緒に働いているうちに力仕事に手を貸してくれたり、私が苦手なことをさりげなくサポートさしてくれたりと頼りになる面に触れ、異性として意識し始めました。
なんとなく会話も増え、プライベートの話しもするようになりました。
月日が経つと一緒に遊びに出掛けるようになり彼からの告白で付き合うようになりました。
特に大きなジェネレーションギャップもなく、彼の隣はとても居心地がよかったです。
職場では見せられない姿も彼の前では出すことができ甘えさせてくれました。
そのまま3年程付き合いましたが彼は結婚についての考えはなく、私は次のステップに進みたい気持ちがあり、だんだんと会うのが億劫になってしまいました。
今思えば、付き合い始めた時から将来について自分達の意見を伝えておけば良かったな、と思っています。
自然消滅してしまいましたが、温かな日々でした。
年下に甘えられる心地よさを知った
私はそれまで年下男性と交際した経験がなく、みんな年上か同じ年の男性ばかりと恋愛してきました。
私が30歳でアパレル販売員、彼が20歳でキックボクシングのプロを目指す学生でした。
付き合う前は年が離れすぎていたので弟として見ていたのですが、彼氏も長年いなくて寂しかったこともあり、何度も食事をして話してる間に自然と恋に落ちていました。
決め手になったポイントはなく、自然と交際が始まった感じでした。
付き合うまではとくに苦労もなく、友達から恋愛に進展しました。
思い出は、自分がお弁当を作って公園で食べたり、都内で食事やお茶をしたことです。
付き合う前、私は年下と恋愛関係になることはないだろう、と思っていました。
今まで好きになってきたのは年上の男性だったからです。
しかし、年下の男性から甘えられると嫌な気がしなかったんです。
また、たまに見せる頼りになる姿もギャップがあっていいものです。
私は、容姿が圏外じゃなければ歳が離れていても付き合うことは可能だと思っています。
ジェネレーションギャップを感じることはありましたが、愛と相手への思いやり、少しの妥協があれば乗り越えられると思っています。
その恋は残念ながらすれ違いから終わってしまいましたが、年齢差さえ気にしなければ、好きな相手と一緒になるのは何もおかしくない、と私は思います。
あえてアドバイスするなら、年下が可愛いと言ってお世話をしすぎると母親になってしまい浮気されるので、お世話をするのはほどほどにしたほうがいいと思います。
会話に入ってきたノリの軽い男子
私はいつも付き合う男性が何故か年下が元々多い方でしたが、1番年が離れてる彼だと12歳差でした。
出会いは居酒屋です。
私が女友達と仕事の愚痴など話しているときに話に混ざってきたのです。
最初は軽い感じのノリでもう本当にイライラしていたのですが、女友達が席を外した瞬間になんだか私に気を使って話してもらっているような感じがして、結構良い奴なのかもなという思ったのが、出会った最初の日の印象です。
連絡先を一応交換していたので、連絡をとりあい3回ほど会った末付き合うことに。
結果を先にいうと、半年ほどで別れてしまいました(泣)ですが。
本当に彼は可愛らしくて素直な男の子でした。
犬の散歩をしたり、海に遊びに行って年下と彼と恥ずかしながら砂浜を歩いた思い出があります(笑)。
でもある時、「世の中にいる女性ともっと付き合いたい」というちょっと謎な理由ではあったのですが別れることになりました。
まあ浮気されるよりは正直ではありましたね。
周りを見渡してみたいということで、そこまで関係が悪くなるような別れ方ではなかったです。
若かった彼ももういい年齢になっていると思うので、もしかしたら結婚しているかもなぁ。
大学生の彼と貧乏デート
私はそれまで出会いの場がなく仕事中心でまともに付き合ったことがありませんでした。
出会ったときの私は34歳で美容師、彼は20歳で大学生。
彼はお客様でした。
付き合う前は、お客様で年下だしあり得なかったけど、趣味も話すと楽しいしでいつの間にか一緒にいました。
私は兄がいて、出来れば年上の方が話がしやすいと思っていましたから不思議です。
付き合う決め手になったポイントは、意外と頼りになるということでした。
そして、誰よりも親身に純粋に私のことを考えて思って発言してくれていました。
とにかく学生なのでお金がないので、安くて楽しい遊びをしてました。
思い出は青春18切符で足湯に出かけたこと。
ずいぶん遠くまで来てしまい目的地の足湯は閉店してしまって、なんのために来たんだろうと思ったけど、旅路を楽しく会話したのでいい思い出です。
でもやはり、年の差がありすぎで結婚までに至りませんでした。
つらい別れ方をしたのではないので今はよいお友だちです。
人として尊敬してるし、姉と弟のような関係になっています。
恋多き女子大生とサッカー少年
友達から、私のこと好きだって言ってる子がいるから会ってやって、と紹介され会うことになった。
私は高校の時からよくコンパに行っていたので、気にいらないとすぐ次って感じで5人くらいとはつきあった。
でも、このとき紹介された子はかなり年下。
私が大学4年で彼は高校1年生だった。
年齢だと7歳も差があった。
でも私は年齢が全然気にならないタイプだったので平気で、付き合う前は平気だった。
会った時は、かっこいい子だなくらいに思っていたけど、むこうがグイグイきたので電話番号は教えた。
付き合おうと思ったのは、彼のお兄さんが有名なサッカー選手で彼も名古屋のサッカーで有名な学校で人気者だと周りからきかされたから。
ミーハーな理由だ。
それが付き合ってみると何とも健気で、私が年上なので男気を見せようとしてなのか、バイト代でいつもお金を出してくれた。
プレゼントも高いものを貰った。
そんな付き合いで最初は良かったけど、やはりどうしても話が合わないと思った。
年の差よりも、やっぱり会話していて楽しいかどうかが重要だと思った。