四十代になると男女ともに恋愛のチャンスはぐっと少なくなります。
年齢的なハンデもありますが、そもそも周りの適齢期の異性はほとんどが結婚していますよね。
現実的には女性の方がとくに出会いが少なくなります。
しかし恋のチャンスが皆無というわけではありません。
今回は年下男性と交際経験のある40代女性の体験談をお送りします。
結末がハッピーな話ばかりではないのが厳しいところですが、決してチャンスがないわけではないのはわかっていただけると思います。
ぜひ参考にして新たな恋を見つけてくださいね。
思い込みは捨てたほうがいい
今の彼とはまだ付き合って2ヶ月です。
私が42歳の会社員。彼は32歳でトラック運転手をしています。
私は人生で初めての年下の彼氏。
私自身がわがままで甘えん坊だからそれを包み込んでくれる年上の男性としか付き合ったことがなかった。
今の彼とはSNSで知り合い、最初はお互い趣味の話しなどをしていました。
10歳も年下なのにすっごく考え方とかしっかりしているし、話していてとっても安心感があります。
SNSで知り合って1ヶ月経ったときに彼から告白を受けて付き合うことになりました。
毎日連絡をくれるし毎日私が喜ぶことを伝えてくれます。
逢えたときは私がめちゃくちゃ甘えてもそれに応えてくれて、一緒にいると本当に年下？と思うくらい私よりもしっかりしています。
たまには彼も子どものように私に甘えてくれるのでそれがたまらず嬉しいです。
なかなかお互い時間が合わなくて会えないけどそんな会えない時間もとっても楽しいです。
私ももともと年の差カップルなんてありえない、と思っていました。
けれど自分の思い込みで判断しないで、まずはその人に飛び込んでみるのも良いものだと彼に出会って知りました。
9歳差でも世代ギャップは少なかった
私は今まで10人ほどお付き合いしましたが、ほとんど同級生か年下でした。
年齢で選んでいるわけではなく、お付き合いする時には歳上の方より気が合うからです。
自分の中ではあまり意識はしていませんでしたが、一般的に考えて年齢差は上も下も5歳くらいだとぼんやり考えていました。
初めて9歳も下の男性にアプローチされた時は、何かの気の迷いだと思ってあまり相手にはしておらず、友達のままでいました。
何しろ私は41歳、相手は32歳ですからね。
しかもその時交際中の男性もいましたし、プロポーズをされたばかりだったので何度かお断りしました。
しかし当時の私は結婚願望が薄く仕事がしたかったためその男性とお別れしました。
それもあってしばらくして歳下の彼と交際を始めました。
付き合ってみると彼が落ちついたタイプなのもありあまりジェネレーションギャップは感じませんでした。
はっきり言って恋愛は本人同士の価値観や精神年齢の問題なので、年齢ばかりをあまり気にすることは無いと思います。
ですが世間的にはまだ誤解の目もあるので、結婚を考えた時には早い段階でお互い両親に話しておくべきだと思います。
勘違いがきっかけの交際
出会った時の年齢が私が40歳の時、相手は30歳でした。
正直今まで年上の男性にしか興味がない私は、年下の人に目を向けていませんでした。
ところが今回は年齢をしらないまま相手に惹かれていき、私よりおなじくらいにみえたので年齢をきいたら10個も年下でした。
全然年下にみえなくて話してる会話もなにも違和感がなかったから、同世代と勘違いしてました。
でも、考えると30とはいえ甘えてくるときは年下だなぁとふと感じました。
その男性は今の旦那さんです。
年下と付き合うのも始めてで考え方も子供っぽいけど、男らしい一面もありギャップに惚れました。
年上の男性もいいかもしれませんが、年下の男性も魅力的です。
最初の勘違いに感謝です。
21のギタリスト
出会ったのは彼が21歳で私が40歳の時でした。
趣味でバンドを組んでドラムを叩いていたのですが、彼は別のバンドのギターでした。
ライブ会場で出会い何となく気が合ってよく話すようになりました。
私は結婚していましたが子供もなく、その頃は専業主婦だったのでコンビニでアルバイトをしていた彼の都合に合わすことが出来ました。
なぜか慕ってくれて、よく二人で遊ぶようになりました。
買い物に行ったときは親子としか見てもらえず寂しい思いをしましたが、彼は「言いたい奴には言わせておけばいい。」と言ってくれました。
カラオケボックスで遊ぶのが一番楽しかったような気がします。
きっと彼とは魂のレベルでつながっているのだと思っていました。
が、彼に他に好きな子が出来て私は身を引きました。
彼と別れたことがきっかけで、自分のこの先の人生を考えるようになり離婚しました。
今は別の人と暮らしていますが、あの頃の情熱が忘れられません。
11歳下の癒やされる男性
出会ったときの年齢は39歳で、私の職業は工場勤務でした。
相手は28歳で職業は同じく工場勤務です。
付き合う前は年下との恋愛については絶対にないと思っていました。
年下なんて頼りないし、しっかりしていないし、お金もないし、ましてや20代なんて遊んでばかりで恋愛対象には全くありませんでした。
そんな私が付き合おうと思った決め手は、相手の飾らない性格や、一緒にいてすごく癒されたからです。
年上男性とのお付き合いが多かった私は背伸びしてどこか無理していましたが、年下の男性にはありのままの自分でいられてすごく楽でした。
また、たまに見せる男らしい姿にドキドキしました。
結果はお付き合いしましたが、1年半で破局しました。
でもすごくいい恋愛でした。
ありえないと思っていた年下へのトキメキ
9歳も下の男性。
私が40過ぎたとき職場で出会い些細な事がきっかけで恋愛に発展して彼から告白されて付き合う事になりました。
自身は年下の男性は苦手だったのですが、彼は男性として頼れるし何気ない言葉を言ってくれたりして一緒にいても全ての事をリードしてくれてるので安心感がありました。
年上と付き合った経験はあったのですが、年下でもしっかりしてる男性がいる事を彼と付き合って知り、年下男性のイメージが頼り無さそうなど内心思っていた事もありましたが相性も大事な事も学びました。
毎日一緒に帰ったり一緒にいる時間が私にとっては凄く素敵な時間です。
年下の男性にドキドキやトキメキを経験するとは全く思っていなくて、今では彼と付き合った事は私達にとって大切な思い出になりました。
7年越しの恋愛成就
彼に出会うまでは全く年下には興味すらなかった私。
実際に付き合った人たちは年上ばかりでした。
でも、いまの彼は10歳年下。
知り合ったのは私が34のとき、仕事関係のパーティーでした。
初めて会ってから付き合うまで七年かかりました。
はじめは恋愛対象に見ていなかったから。
出会ってから5年間くらいは仕事でたまに会うくらいの関係でした。
その後、彼からお誘いがあり食事に行くようになりました。
話していると年の差を感じない彼の落ち着いた物腰や会話に引き込まれていきました。
私は年上の男性でも子供っぽさを感じていましたが、彼はそれを全く感じさせないくらい大人でした。
二人で初めてデートしたのは冬の京都。
湯豆腐が食べたいという私のリクエストに色々と調べてくれてお店を予約しエスコートしてくれました。
寒かったけど彼が自分のコートのポケットに繋いだ手を入れてくれて心まで温かくなりました。
彼とは今も仲良くお付き合いをしています。
来月から一緒に住む準備をしています。
年下の彼氏となると色々と不安なこともあります。
でも、大人女子の魅力を磨いて自分に自信をもって接していれば彼も応えてくれます。
彼を信じることが一番大切だと感じています。
インドア派どうしの相性
転勤で彼がやってきました。
そのとき私が43歳で彼は32歳でした。
最初は11才年下だったのでなんともおもいませんでした。
周りからの彼の方からのアプローチで、全くなんとも思ってなかったのに、まんまとのせられた感じです。
彼は年齢差は全く気にしてませんでしたが私は気にしました。
年齢的に子供も産めそうにないし、上手くやっていく自信もなかったからです。
彼の両親の反対も受けるだろうし、説得する自信もなかったからです。
仕事にしてもわたしは14年、彼は4年で、私の方が上なのでやりにくくなるのも嫌だったです。
でも、周りから何かと彼と絡む仕事を頼まれて、徐々に仲良くなっていきました。
結婚するとき、やはり彼の母親は反対しましたが、彼がなんとか説得して結婚しました。
今は楽しく暮らしています。
彼は意外にじじむさいというか…お互いインドア派なのがよかったのかもしれません。
活発な彼だったらとても付き合いきれなかったと思います。
